紫陽花は庭に植えたらダメ?風水的に効果のある植え方やプランター栽培のメリットも紹介!

色とりどりな紫陽花(アジサイ)は、美しい花を咲かせることでとても人気があります。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

鉢植えで購入する方が多い中、翌年に同じような花芽をつけることが難しいという声をよく聞きますよね。

庭のあるお宅では、地に下ろし大きくしている方も多いのですが、風水の観点から、庭に植えるにはいくつかの注意点があるようです。

私も以前、ピンク色の紫陽花が手毬のように丸く可憐で、あまりにも可愛らしかったので鉢植えで購入したことがあります。

ネットで調べた通りに、翌年のために手入れをしたつもりですが花芽は一つしかつかなかったんです(泣)

鉢植えでは大きくならないのかな?と思い、庭の片隅に植えようかと考えています。

ただ・・・風水的に紫陽花を庭に植えてはよくないと聞いたことがあるので調べてみました!


紫陽花を庭に植えたらダメ?その理由とは

手鞠のような大きな花を咲かせる紫陽花も、最近では色とりどりで花の形も多様になってきましたね。

こんもりと沢山の大きな花を咲かせる紫陽花は、道端に咲いていても圧巻です。

自分の庭も紫陽花で飾りたい・・・ちょっと待ってください!

紫陽花を庭に植えることは良くないとされるには昔からの言い伝えがあるようです。

紫陽花を庭に植えることが風水上良くないとされる昔からの理由

1:陰の気を強める

紫陽花は湿気を好む植物として有名ですが、本当に湿気の多い場所ではよく育つんです。

そんな特性から陰の気を強めるとされてきました。

陰の気が強すぎると、家の中のエネルギーが停滞しやすくよくないことが起こってしまうとも言われています。

2:人間関係のトラブルを招く

紫陽花は開花してから花の色が変化していきます。

そこがまた可愛らしくて、紫陽花が好まれる魅力でもあるんですが、色を変える特性から「代わりやすい」という意味が含まれ、風水では人間関係が不安定になると考えられることがあります。

3:家の外観と調和しない紫陽花の品種選び

紫陽花は花の形や色の種類がとても多く、たくさんの中から花の形や花の色など自分の好みに合った紫陽花を決めるのはとても迷います。

風水では、家の外観と庭の植物が調和が取れることが重要とされていることから、紫陽花の形や色が家の外観と合わない場合、家の中もバランスを崩すと考えられています。

なんとなく、言葉の響きや見た目などからの語呂合わせ的な言い伝えのような気がするかもしれません。

でも、昔からの言い伝えって何かしらの意味が必ずあるんですよね。

紫陽花を庭に植えることが風水上良いされる方法がある


前述とは逆に紫陽花を庭に植えると、風水的に良いとされる観点や利点もありました!

1:風水的な効果

風水の観点から、紫陽花はポジティブなエネルギーを引き寄せ、家族の絆を強めます。

でも、さっきは陰の気を強めたり、人間トラブルや家族のバランスを崩すって言ってたじゃないの!

そーだ!そーだ!言ってることがおかしいじゃろ!

ちょっと待ってください🎵

植える場所をきちんと注意すれば、可憐な紫陽花は良い効果をもたらしてくれるんですよ!

紫陽花を庭に植えるときには、庭の東側か南側の反日影に植えればいいんです!

良いとされる場所に植えることで、大好きな紫陽花が自分の庭を華やかにしてくれる・・・しかも良い効果があるなんて嬉しいですよね!

そして紫陽花にはこんな効果もあります!

2:環境に優しい

紫陽花には土壌の改良や水質の改善に効果があるとされています。

また、大きな花を咲かせることから蜂や蝶などの昆虫にとっても、とても良い環境を提供してくれます。

紫陽花の花の力で、自然環境や自然サイクルが改善されるなんて素敵ですよね。

3:生活に寄り添ってくれる

紫陽花は初夏から梅雨にかけて咲くため、ジトッとした季節に彩りを与えてくれます。

とにかくバリエーションが豊富なので、何を植えるか考えるのも楽しいですよね。

4:植えた後の手入れが簡単

紫陽花は適度な日陰を好み、、水はけのよい土壌でぐんぐん育っていきます。

適切に剪定する事で、美しい花を毎年楽しむことができます。

剪定した紫陽花は、切り花やドライフラワーとしても利用できます。

育てやすい花ですが、放っておくとどんどん大きくなってしまうので、しっかり手入れをしてくださいね。

紫陽花はプランターでも育つ!風水の不安も解消!

私のプランターで購入した紫陽花は、翌年、一輪しか花をつけませんでした。

庭に植えようかと思っていましたが、風水で良いとされる東か南には、植える場所がないんです。

プランターで育てても利点がいっぱい!

プランターで紫陽花を育てることで、これらの風水上の問題を緩和することができます。

1:移動が用意
プランターで育てることで、必要に応じて移動させることができるため、陰の気を調整したり、エネルギーの流れを改善したりできます。

2:家の模様替えでも移動して調和させることができる
プランターを使用することで、いつでも調和する場所に紫陽花を置くことができます。違和感があったら、即配置換えが可能です!

3:成長を調整できる
プランターの大きさなどを調整し、高さなど好みの大きさに育てることができます。
また、土壌の質や水分量の調整ができるため色の変化も楽しめます。

プランターなら大きく育てずに、何鉢ものバリエーションを楽しむことができますね。

きちんとした手入れをしていれば、我が家の紫陽花も沢山の花が咲いたってことかぁ


プランターならではの紫陽花が枯れてしまう原因

プランターで育てる場合、紫陽花が枯れることがあります。

1:水不足
紫陽花は湿気を好むため、水分が不足すると枯れやすくなります。

2:過湿による根腐れ
逆に、水を与えすぎても根腐れを起こし枯れてしまいます。
土の表面が乾いているのが目安です。

3:日照不足
日光が不足すると光合成がうまくできずに、成長が妨げられてしまいます。窓際などの日当たりのいいところに置きましょう。

4:土の栄養不足
プランターの土に適度な栄養がないと、葉が黄色くなったり、紫陽花が成長せず枯れてしまうことがあります。
定期的な肥料を与えましょう。

紫陽花は花の多さと色の変化が特徴的なことから、豊かさと変化を象徴していると言われることもあります。

このことから、金運や幸運を引き寄せる力があると考える方も多いようです。

まとめ

  • 紫陽花は風水的に良くないとされているが、植える場所や置き場所に注意すれば幸運を引き寄せるアイテムになる。
  • 紫陽花は手入れが簡単で育てやすい。
  • 紫陽花は土壌や水質の改良効果もあるので、自然に優しい植物。
  • 置き場所をきちんと管理すれば、紫陽花は風水から見てもポジティブなエネルギーを引き寄せ、家庭の調和や安定、金運や幸運をもたらす。
  • また、特に庭の東側や南側に植えることで、繁栄や健康運を高める効果がある。

紫陽花は色々な見方がありますが、可憐な紫陽花は我が家のポジティブエネルギーUPに一役かってくれそうです!